ジーンズ関連用語2

ジーンズのことをもっと知りたい!

ジーンズパーツ(部品)の名前や用途を知りたい!

そんな人の為にジーンズに関する専門用語を集めました。

  • リベット

リベットは、ポケットの入り口などを補強する為に打ち込んである金属の鋲です。

ポケットの入り口は、使用する度に生地の両端に負荷がかかり、やぶれ易い部分です。

リベットは凸のあるパーツと、凹のあるパーツで構成されており、凸部をリベット、凹部をバーと呼んでいます。

リーバイ・ストラウス社が最初にこのリベットでジーンズを補強するという特許を取りましたが、現在では特許権の期限が切れ社会の共有財産となっています。

リベットは何気ない金属製の小さなパーツですが、この小さなパーツに各ジーンズブランドのこだわりがあるようです。

レアものやヴィンテージジーンズのリベットには銅製のものが使われています。

  • フロントボタン

ジーンズの顔とも言えるのがフロントボタンです。

銅製の一体物プレス加工の物が最高とされています。

リベット同様にブランドのこだわりが小さなボタンの中に凝縮されています。

  • ステッチ

ステッチは、表側に出ている糸の縫い目の事ですが、ジーンズをつくる上でも重要な役割を持っています。

ジーンズはデニムを縫い合わせて作られていますが、分厚いデニム地をしっかり縫い合わせて補強するという縫製上の目的と、ヒップポケットなどに使用してファッション性を高めるという目的と役割があります。

これらはどちらもとても重要視されています。

  • ダブルステッチ

ダブルステッチは強度を目的として使用されています。

ポケットの端やヨーク部分など、2本のステッチが平行して縫製されている部分がダブルステッチです。

  • チェーンステッチ

チェーンステッチは、NBジーンズ(ナショナルブランドジーンズ)によく使用されている裾部分のステッチです。

縫い目がチェーンの様に繋がっている縫製の事で、別名をカン縫いとも呼ばれています。

チェーンステッチで仕上げられているジーンズの裾は普通のミシン仕上げよりも仕上がりに凹凸がでて穿き込んだ時に自然な風合いが出やすくなります。

  • セルビッチ

セルビッチとは生地の耳の部分の名称で、ヴィンテージジーンズ特有の仕様です。

織り端がほつれないように施されていることが特徴です。

この耳の部分により赤耳、青耳などの呼び名が生まれました。

赤耳は古いリーバイスジーンズの特徴の一つです。

  • バックヨーク

バックヨーク とはバックポケットの上部分のV字の切り替えし部分の事です。

身体の曲線にジーンズのラインをフィットさせるために生まれたバックヨークは、奇麗なシルエットをつくる上で重要な部分と言えます。

日本では山ハギとも呼ばれています。

  • スレーキ

スレーキは、フロントポケットの内側部分の袋布の事です。

スレーキの語源は、滑らかなという意味のスリーク(SLEEK)にあると言われています。

外側からは見えない部分ですが、良く見るとブランドロゴが入っていたり、チェックやストライプ柄の生地を使用していたりと、ブランドのこだわりが隠されている部分でもあります。

  • シーム

シームには、縫い目、継ぎ目、割れ目という意味があります。

ジーンズでは、脇の縫い目(ライン)を、アウトサイドシーム

内側の縫い目(ライン)をインサイドシーム

前面中央の縫い目(ライン)をセンターシーム

股部分の縫い目(ライン)をインシームと呼んでいます。

美脚効果を追求したジーンズの場合に、センターシームがよく採用されています。

前面に一直線に入った縫い目には、脚を長く細く見せてくれる効果が期待出来ます。