数多く存在するジーンズブランドの中から気になる日本発のブランドについてあれこれ紹介してみます。
エドウィン・EDWIN
エドウィンといえばブラッドピットをイメージされる方も多いと思います。
ジーンズショップでじっとこちらを見つめるブラッドピットのポスターを見た事がある人は多いと思います。ブラッドピットのCMでもお馴染みのエドウィン503シリーズは多くの人に愛され続けています。
エドウィンは1960年代に日本で初めて独自の製法によりジーンズの製造販売をはじめました。
日本人の体型に合うジーンズ = エドウィンといわれるくらい、エドウィンのジーンズは日本人の体型を研究し製造されています。
エドウィンは、日本のジーンズメーカーです。この事を知らない人は意外に多いようです。
ボブソン・BOBSON
ボブソンは、岡山県岡山市にある日本のジーンズブランドで、1970年にジーンズの製造販売を開始しました。
ボブソンというブランド名は日本製のジーンズが海外で販売されボブが損をするようにとの願いを込められて付けられたとも言われています。
ボブソンは約40年の歴史をもつ伝統のジーンズブランドですが、一時破産手続きの開始決定を受けて休業状態にありました。
その後2012年、ついにボブソンは、復活を果たし、BOBSONファンには、うれしいニュースとなりました。
ビックジョン・BIG JOHN
ビックジョンは、岡山県倉敷市にあるジーンズブランドです。
ビックジョンのブランド名は創立者の尾崎小太郎氏の名前が由来になっています。小太郎をもじり、リトルジョン、リトルでは大きな商売が出来ないという事でビック…そこからビックジョンというブランド名が生まれたと言われています。
ビックジョンは国産ジーンズの先駆けをゆく日本の有名ジーンズブランドへと成長しましたが、不況の煽りと、他社の格安ジーンズに押されて経営破綻状態に陥り、現在、再建計画が発表されています。
ジーンズの販売は現在も続けられています。
エビスジーンズ
エビスジーンズは、エビスの代表でデザイナーでもある山根英彦氏が作り上げたこだわりのジーンズブランドです。
バックポケットにペンキで書かれたトレードマークのかもめマークが強烈な印象です。
エビスジーンズは知る人ぞ知る日本生まれ、大阪発の国産ジーンズブランドですが、今では日本だけではなくアメリカやヨーロッパでも大人気となっています。
山ちゃんヂーンズ
山ちゃんヂーンズは、EVISUジーンズでおなじみの山根英彦氏が立ち上げた中国生まれのブランドです。
ヤマネ・スタンダード・ジーンズ = 山ちゃんヂーンズです。EVISUジーンズ同様、個性的で魅力的なジーンズです。